後悔しないコインの選び方

GMコインストアをご利用いただき、ありがとうございます。

 

 

日本でもだいぶアンティークコインに関する認知度があがってきており、

たくさんのコインが日本に入ってくるようになりました。

 

 

有名になってコインが増えるのはとてもいいことですが、それだけ迷いやすくなります。

 

 

あれもいいなこれもいいなと言っているとあっという間に予算をオーバーしてしまいます。

 

 

そこで後悔しないコインの選び方をお伝えできればと思います。

 

 

 

 

1.買いたいコインのテーマを決める

 

最初は買いたいコインのテーマを決めることから始めます。

 

 

たとえば歴代女王で揃えるとか、女神シリーズで揃えるとかを決めます。

特定の人物が描かれているコインをひたすら集めるのも1つです。

 

 

たとえばヴィクトリアが描かれているものだけを揃える、というのも1つのテーマです。

 

 

ただし、アメリカ金貨を揃える、とか大雑把なのはあまりおすすめできません。

ある程度絞った方が集めていきやすくなります。

 

 

個人的にはスイス射撃祭と女神が描かれているものを収集しています。

そのほかにも、気に入ったものがあれば集めています。

 

 

 

 

2.コインケースを用意する

 

テーマにもよりますが、コインケースがあると収集状況がわかりやすくなります。

 

 

ケースに入れて飾ることで綺麗にまとまるので、コンプリートしたいという

気持ちが強くなります。

 

 

そのコインに対していろいろと調べたくもなりますし詳しくなれます。

 

 

紛失のリスクも減りますしコインへの傷防止にもなります。

さすがに大きなコインケースごと紛失する方はいないかと思います。

 

 

なにも入ってなかったコインケースが特定のテーマで揃っていくのは

とても楽しいうえに満たされる感覚もあります。

 

 

逆に何でも入れてしまうとものすごい違和感を感じるようになります。

アメリカ金貨の隣にイギリス銀貨、その隣はニウエ金貨…

 

 

気にしない人は気にしませんが、ある程度揃っているところに入れると

場違いな感じが半端なく感じるので手放したくなります。

 

 

そうなると、コインを長期的に持つことすらできなくなります。

希少性も上がっていないどころか、純粋に楽しむことすらできなくなります。

 

 

このコインケースにはこれを入れる、それ以外はこっちのケース、というように

分けるのも1つの方法です。

 

 

最近は持ち運びに便利な持ち手付きタイプもあります。

 

 

 

3.気になるコインがあったら、詳細を確認する

 

これいいな、と思うコインがあったとしてもすぐに買うのは避けましょう。

 

 

いきなり購入ではなく、気になるコインがあったらまずは調べます。

 

 

発行枚数が少ないコインが希少、というのはわかりますが

大事なのは現存枚数です。

 

 

現存枚数=発行枚数という状況なら、発行枚数が多ければ多いほど安くなります。

 

 

むしろ多すぎて余って値下げが始まる可能性もあります。

 

 

販売する人によっては詳細データを載せていない場合もあるため、

データがない場合は自分で調べる癖をつけることが大事です。

 

 

出来れば日本で公開されているデータではなく

英語で書かれているサイトを見るのがオススメです。

 

 

英語はちょっと・・・という方も多いかと思いますが、

数字を見る程度に留めるのも1つです。

 

 

例えばmintage(発行枚数)だけを見る、というのでもだいぶ違います。

 

 

 

 

4.他のお店で売っていないかを調べる

 

ある程度発行枚数が多いコインだと、

他のお店やオークションにも出ている事があります。

 

 

同じものなら安いところで買えたほうがいいのはコインに限らずです。

 

 

もちろん、オークションですと業者ではなく一般の方も出品しているので、

本物かどうかという点も調べる必要があります。

 

 

極端に他と比べて安いなと思ったら、そこで買わないという選択も重要です。

 

 

オークションであれば時間が残っていれば、まだ安い可能性もあります。

最後になって急激に値段が高騰するのはよくあることです。

 

 

ただし、即決で安いものだったら

「何故相場よりもこれだけ安いのに、売れないのか?」

というのを考える必要が出てきます。

 

 

本当によくわからないので適当な値段で売れたらいい、

という人もいますので判断の難しい所です。

 

 

実際多いのは、祖父母(又は親)が持っていた物で家族が

よくわかっていない、というケースです。

 

 

よくわからない昔のお金と思しきものが出てきたので適当に

投げ売り、ということで売ることもあります。

 

 

ただ、本当に極々稀ですので基本的には安い物には理由があると

思ったほうが無難です。

 

 

販売者に安い理由を聞いてみるのが安心できる方法です。

 

 

 

 

5.買うものを再確認!

 

ここまで来たら購入、と言いたい所ですが最終確認です。

 

 

というのも、似たようなコインが発行されている場合があるからです。

 

 

デザインもほぼ同じで発行時期も同じ、でも金貨ではなく銀貨です、

という場合があります。

 

 

金貨なのに銀貨、というのはどういうことか?という所ですが

「金メッキ(中身は銀)」

の場合があります。

 

 

これは偽物ではなく、ちゃんとそういった種類として発行されています。

 

 

もちろん、コインにもしっかりと金メッキであることが記載されています。

 

 

なのでちゃんと見れば間違えることはありませんが、ぱっと見ただけではわかりません。

 

 

同じデザインで金メッキ、しかも金貨もちゃんと存在しているという場合は要注意です。

 

 

さすがにそれを「金貨」と称して売っているのであればアウトですが、

買う前によく見ることが大事です。

 

 

買ったら金メッキで、記載されていたけど見てなかった場合などは

返品がきくのかとかで販売者と話し合いをしなければなりません。

 

 

そうなると、それだけ時間も手間もかかってしまうので事前によく見ておきましょう。

 

 

6. 未鑑定品は自分の目で確かめる

 

もし買うものが未鑑定品だった場合、ネットの画像だけで判断するのはかなり難しいです。

 

 

どんなプロであっても、画像だけで本物か偽物かを判断出来る人はまずいません。

 

 

例えばミントマークが存在しないアルファベットになっているとか、

デザインが明らかに違う場合は画像でも判断できます。

 

 

使っているモニターによって色合いも違いますし、写真で見れるのは写っている部分だけです。

 

 

側面が見たいと思っても、側面を写している写真がなければ見ることは出来ません。

 

 

なので、もし未鑑定品を買ってきて自分で鑑定依頼を出そうと考えている場合は

 

 

「現物を実際に自分の目で見る」

 

 

ことが重要です。

 

 

かといって、各地で販売されている裸コインで気になるものを全部見て回る、

というのは現実的に無理があります。

 

 

催事とかであれば複数の業者が一箇所に集まって同時に販売をするので

一気に見ることが出来ますが、あくまでイベントなので頻度は少ないです。

 

 

なので未鑑定品を買おうと思うと自然とかなり絞られます。

 

 

余程の理由がない限りは、ネットで買うのであれば鑑定済みが無難です。

 

 

 

 

7.アフターフォローについて確認する

 

確認事項が結構多くなってしまいますが、重要な事ですのでお伝えします。

 

 

最後はアフターフォローに関する確認です。

 

 

 

オークション業者は基本的には「場の提供」だけで取引に関与しないという

ケースが多いです。

 

 

そういった場合は、何かあった際には自分で何とかするしかありません。

 

 

もし配送事故や未着の場合はどうするのか、というのを確認しておく事も大事です。

 

 

業者であれば、補償無しでアンティークコインを発送することはないと思いますので、

万が一のときには返金等の処理があるかと思います。

 

 

事前にそのあたりについては記載されていることも多いです。

 

 

個人取引の場合はそこまで考慮されていないことも多く全て話し合いで、

ということになります。

 

 

取引をする前に万が一の際はどうするの?というのを確認しておきましょう。

 

 

当ショップの場合は補償ありで発送していますのでご安心下さい。

 

 

補償無しで発送すると、売る側としても怖いので補償は必ずつけています。

 

 

 

 

以上が後悔しないコインの選び方のポイントです。

 

 

他にも細々とした所はたくさんありますが、参考にして頂ければと思います。